不動産サイトでよく見る「駅から徒歩○分」。
あれを見て、「10分なら余裕~!」と思って内見に来たお客様が、実際に歩いてみてこう言うんです。
「……これ、10分じゃなくない?」
今日はそんな”徒歩表示マジック”について、ゆるっと語ります。
■不動産屋の「10分」は”計算式”
まず結論から言うと、不動産の”徒歩10分”は**「80m=1分で計算した理装置」**なんです。
つまり、”誰が歩いても10分”ではなく、”計算上の10分”。
不動産屋が実際に歩いて測ってるわけではありません。
(もちろん現地を歩く営業もいますが、業界の基準はあくまで計算式)
お客様:
「今日は荷物もあるし、信号もあるし、ベビーカ―もある…」
不動産屋:
「理想上は、10分です(キリッ)」
このタイム感のズレが日常茶飯事。
■体感時間が伸びる”あるある”
実際に歩くと10分では済まない理由はいっぱいあります。
・信号で待たされる
・坂道が意外とツラい
・道が細くてゆっくりペースになる
・駅前の誘惑(パン屋など)で足が止まる
・夏は暑さで歩速が落ちる
・冬は寒くてポケットから手が出ない
”理論上の10分”と”感情の10分”は別物なんですよね。
■逆に、不動産屋が歩くと”ショートカット”しがち
不動産屋は仕事柄、
地元民も知らない抜け道・裏道を知っています。
お客様:
「え、そんな道あるんです?」
不動産屋:
「あります。慣れると8分です(ドヤ)」
……初見じゃ絶対たどり着けないんですよね、あの裏道。
■じゃあ、何を参考にすればいい?
一番確実なのは、
実際にその時間帯に歩くこと。
特におすすめのチェックタイミングは:
・朝の通勤時間帯(人が多い時)
・夕方~夜(暗さや安全性)
・雨の日(歩きやすさ)
徒歩時間って、”物件そのもの”より満足度を左右するほど大事です。
不動産屋の「徒歩10分」は、あなたの「徒歩10分」とはきっと別物。
──でも、そんなズレも含めて、家探しってちょっとした冒険ですよね。