不動産情報を見ていると、「現況」という項目を見かけることがあります。
「空家」「居住中」「賃貸中」など、さまざまな表示がありますが、これは現在、その物件がどのような状態なのかを示すものです。
「現況」にはどんな種類がある?
代表的なものには、次のような表示があります。
空家
現在、誰も住んでいない状態です。
すぐに内見できるケースも多く、購入後の入居時期についても比較的予定を立てやすいのが特徴です。
居住中
現在、所有者などが実際に住んでいる状態です。
内見する場合は、売主さんの予定に合わせて日時を調整する必要があります。
賃貸中
現在、入居者がいて、賃貸物件として利用されている状態です。
購入してもすぐに自分で住めるとは限らないため、投資用なのか、自分で住むための購入なのかによって確認すべきポイントが変わります。
️ 更地
建物がなく、土地だけの状態です。
「土地」として販売されている物件では、現況が更地なのか、古家が残っているのかを確認しておくことが大切です。
「現況=契約後もそのまま」とは限らない
ここは意外と重要なポイントです。
たとえば「現況:居住中」と書かれていても、売主が退去してから引き渡す契約であれば、実際の引渡し時には空家になります。
つまり、現況は「今どうなっているか」を示す情報であり、契約後の状態や引渡し条件については、別途確認する必要があります。
気になる物件を見つけたら「現況」もチェック
物件価格や間取りだけでなく、
* 現在誰か住んでいるのか
* すぐに内見できるのか
* いつ引渡しになるのか
* 購入後すぐに住めるのか
* 賃貸中の場合、入居者はどうなるのか
なども確認しておくと安心です。
「現況」は、その物件の“今の状態”を知るための大切な情報。
物件情報を見るときは、価格や間取りだけでなく「現況」にも注目してみましょう。