売却をお預かりしている御客様と、確定測量をする前に隣地の方々へ御挨拶まわりをしました。
御近所付き合いが良好でしたので、土地の境界線でもめる事もなさそうです!
過去幾度どなく不動産の売却に携わって来ましたが、近隣の方と関係が良好で無かった場合、境界の立ち会いに応じて頂けないケースも多々ございました。
そのような場合、不動産の売却が出来ないのか?
そういうわけではございません。
筆界特定制度を利用することで、境界を確定する事ができます。
ただ期間がおおよそ6カ月程要してしまいます。
不動産を売却するにあたり、売却金額だけに目を取られてしまいますと、売却後思わぬトラブルに見舞われてしまう事もございます。
・前面道路に問題が有り、実は建築が出来ない土地であった・・・
・隣地の建物が当該敷地に越境していた
・隣地の配管が当該土地を通っていた
等、売り主様が知りえなかった事が見つかる事もございます。
売却後にこのようなトラブルが有った場合、最悪のケースでは裁判になってしまう事もございます。
ただ、このような事は、間に入っている不動産業者が未然に防げる内容となっておりますが、経験が浅い不動産業者ではこのような事を見過ごしてしまうケースもございます。
今はネットで気軽に不動産の売却相談が出来る時代です。
大手の不動産業者でも担当する営業によっては知識が浅く、間違いを起こしてしまう事もあるかと思います。
失敗をしない為の不動産売却はどうすれば良いか?
弊社では売却無料相談会も行っております。