映画館はここ数年、コレクター向けポップコーンバケツでスナック体験を向上させてきたが、この夏に登場する新作の1つはファンの財布に痛恨の一撃を食らわせる。映画館のチェーンのAlamo Drafthouseは映画「ジョーズ」公開50周年を記念し、全長約28㎝の限定版サメ型ポップコーンバケツの予約受付を開始した。その価格は驚きの45ドル(約6,500円)だ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
このジョーズ記念バケツは現在オンラインで売り切れ中だが、再入荷通知の登録も受け付けている、このバケツは近年のアイテムの中でも出来が良く、「ジョーズ」の有名なホオジロザメが顎を大きく開け、劇中でキントナー少年が飲み込まれる所にポップコーンを詰める仕様になっている(1975年公開の同作を観ていない人にはネタバレになるが)。
特製ポップコーンバケツは2019年に登場し、すぐに大きなビジネスへと成長した。これらのグッズは映画やイベントの思い出になるだけでなく、収益の鍵にもなっている。映画館運営などを手掛けるAMC Entertainmentは2024年、ノベルティのポップコーンバケツ、ドリンク容器、Tシャツで約6500万ドル(約95億円)の売上高を叩き出した。(ー_ー)!!