〜3月になると、よく聞かれるこの質問。
「決算前だから値引きありますよね?」
「3月末のほうが安くなりますよね?」
結論から言うと――
“安くなるケースもあるけど、全体が安くなるわけではない” です。
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なぜ“安くなる説”が広まるのか?
理由はシンプル。
• 不動産会社は決算月が多い(3月・9月)
• 売上を積み上げたい時期
• 数字を作りたい営業心理が働く
だから
「多少条件を調整してでも決めたい」
という動きが出ることはあります。
でも、ここに落とし穴があります。
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実は“繁忙期”でもある
2〜3月は
• 転勤
• 新社会人
• 入学
• 住み替え
が重なる超繁忙期。
つまり
需要が一番多い時期
需要が多い=
わざわざ値下げしなくても決まる物件が多い ということ。
人気物件ほど、むしろ強気です。
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安くなる可能性がある物件とは?
✔ 長期間売れていない
✔ 相場より高い
✔ タイミング的に決算調整対象
✔ 競合が多いエリア
こういう物件は交渉余地が出ることも。
でも、
「決算だから全部安い」は幻想。
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もっと大事なこと
値引き額より重要なのは、
その物件が自分に合っているか。
例えば、
• 50万円安くても妥協だらけの家
• 交渉なしでも納得できる家
どちらが後悔しないか。
決算期は“お得感”に目が行きやすいけれど、
本当に見るべきは 総額より納得感。
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まとめ
✔ 決算期に値引きが出るケースはある
✔ でも繁忙期なので全体が安くなるわけではない
✔ 人気物件はむしろ動きが早い
✔ 判断基準は“安さ”だけにしない
最後にひとこと。
「今だから安いか?」ではなく
「今の自分に合っているか?」
ここがブレなければ、
決算期でも後悔はしません。