土地は安い…けどインフラで泣くパターン
「えっ、この土地めっちゃ安いじゃん…!」
初めて土地探しをすると、つい”坪単価”と地形ばかりに目がいきがち。
でもその後に現れるのが
不動産界のラスボス:上下水道の引き込み費用。
①”前面道路に上下水道がある=安心”と思いきや…
これ、初心者が絶対に誤解しがちなポイント。
道路に上下水道の管が通っていても、
その土地の敷地内まで管が来ているとは限らない。
つまりどうなるかというと…
・道路→敷地の境目
・境目→敷地の奥(家を建てる位置)
この距離を引っ張るため、
新たに掘削して配管工事をしないといけない。
で、問題はここから。
②思ったより深い。思ったより長い。思ったより高い。
上下水道の引き込み工事って…
・地面を掘る
・配管を延ばす
・埋め戻す
・必要なら道路占有許可も取る
・舗装復旧までやる
という、まさに”小規模工事フルセット”。
だから費用が跳ね上がりやすくて、
20~50万円くらいかな?
と思っていたら…
60~150万円コースも普通にある。
さらに私道の場合は、
道路所有者全員の同意書が必要だったりして、
精神的なダメージもデカい。
③「土地は安かったのに…!」という嘆きが全国で発生
実はこれ、不動産業者でもよく聞くやつ。
▼よくある実例
・土地価格:780万円
・上下水道引き込み+浄化槽対応:120万円
→ほぼ”土地+15%”の追加費用に…
※特に古家付き土地や、古い分譲地に多い。
④ガスが来ていない場合はさらに地獄
都市ガスなし→プロパンガスでOKだけど、
都市ガスを引き込みたい人は要注意。
都市ガス引き込みも桁が跳ねることがる。
(道路のどこまで来ているかにより金額変動)
⑤回避するコツは「事前チェック」しかない
土地を見る時は必ず以下を確認
★その土地に上下水道の”引き込み済み”か
★ガスの引き込み状況
★過去に配管工事をした履歴の有無
★水道メーターの口径(13mm/20mm)
このあたりを知っておくだけで、
後からの”予算崩壊”を確実に防げる。
☆まとめ☆
土地は安くても、インフラが高い。
これ、土地あるあるの代表格。
逆に言うと、
インフラが整っている土地はそれだけ”価値が高い”証拠。
土地探しは見た目や価格だけじゃなく、
”地下の事情”もセットで見ると失敗も少なくなります。