土地を探していると、価格が安い!と思ったら、よく見ると”形にクセあり”ということが多々あります。
ぱっと見はお得に見えても、実際に暮らすとなると一工夫が必要なんです。
よくあるクセ土地のパターン
1.旗竿地(はたざおち)
細い通路の先に敷地があるタイプ。プライバシーは守れるけど、車の出入りや日当たりが難点。
2.三角地
「オシャレな三角ハウスに!」と思ったら、建物配置の自由度が意外と低い。
3.L字型の土地
「庭が広くとれる!」と思ったら、建物配置の自由度が意外と低い。
4.細長すぎる土地
”うなぎの寝床”なんて呼ばれる細長土地。廊下が長くなって生活動線が不便に。
プロのツッコミ
・土地の形は価格に直結。「安いには必ず理由あり」
・設計士の腕次第でデメリットを個性に変えられることもある
・土地+建築費のトータルコストで考えるのが大事
まとめ
クセのある土地は一見マイナスに見えますが、逆に「世界に一つだけの家」を建てられるチャンスでもあります。
ただし建築の自由度や追加コストもあるので、専門家と一緒に現地確認+プラン検討が鉄則です!