毎年2月 3月は不動産の動きが活発で、通常月よりも御客様のお問い合わせが多くなります。
新築物件においては3月決算の業者が多く、少しでも多くの新築を売却したいと考えており、価格交渉も比較的応じて頂ける月となっております。
野田市の新築物件も2年前から考えたら、驚くほど価格があがりました。
木材の高騰(ウッドショック)の営業もあり、200万円以上高くなったように感じます。
我々不動産仲介業者からしますと、手数料商売ですので価格が上がる=利益が上がる・・と言う事にはなりますが、そのような事ばかりではございません。
価格が上がれば御客様の住宅ローンを組む金額も上がります。
住宅ローンを組む場合には、年収によって組める金額も変わって来ます。
物件が上がっても給料が上がっていないこのご時世。 物件価格が上がれば購入できる御客様の割合も少なくなってきます。
ローンを組む場合、銀行 信用金庫 フラット35 JA 労金 ネット銀行等 様々な機関がございます。
一般的には銀行ローンが多く利用されておりますが、審査の内容は各々全く変わって来ます。 銀行では借り入れ限度額が2000万円でも、JA 信用金庫では2500万円まで借り入れが出来る・・・ 信用金庫では金利が0.8%だったが銀行では0.47%・・等メリット デメリットがあります。
ローンを通す場合には1つの銀行だけではなく、不動産業者のアドバイスを基に数か所に申し込みをして、一番良い条件の金融機関にて申し込みをされる事を御勧め致します。